横須賀市も非婚ひとり親寡婦(夫)控除のみなし適用を急げ!

一般所管といって、何を質問しても良いという時間が、横須賀市議会の委員会質疑にはあります。これは本当に横須賀市議会ならではだと思うのですが、今日はそれを3本行いました。

今や、教育福祉常任委員会は2日にまたがるのは当たりまえになりました。今日はその2日目で終わったのがほぼ19時でした。それでも、身体が慣れちまったのか、さほど疲労感もなく睡魔に襲われることもなく、頑張れました。

①非婚ひとり親の寡婦(夫)控除のみなし適用について
②生活保護基準の引き下げによる来年度からの就学援助への影響について
③生活保護制度
  ・「不正受給」高校生のアルバイトの申告忘れの問題
  ・ジュネリック薬品への移行勧奨の際、強制は止めること
  ・貧困ビジネスについて
質疑応答含め30分しかできないというルールなので、ずいぶん駆け足になりました。

①については横須賀の遅れ方は顕著です。情けないです。昨年の第4回定例会でも取り上げ、その内容を再度確認しましたけど、市長の答弁には改めてがっかりしました。非婚ひとり親の寡婦(夫)控除のみなし適用について、家族観の問題にすり替えていました。自分自身の力量のなさも露呈していますが、実際問題この問題はもう放置できない問題です。

横浜では来年度から施行されますし、川崎ではついこの間の8月から受け付けられ、4月まで遡って適用されるとのこと、県内では相模原、藤沢も行われています。全国的に見ても、成田市、高知市、松山市、千葉市、岡山市、八王子市、市原市と続々と増えています。

大阪市の試算では母・子(3歳)年収240万円
離婚によるひとり親の場合、月額保育料が15,200円なのに
非婚のひとり親の場合、月額保育料は19,700円と4500円も高いのです。

これはどう考えてもおかしいじゃないですか。
婚姻届を出しているか、否かでどうしてこうなるのでしょう。
「法の下の平等」から外れています。

今日の質疑では、部長は歯切れよく検討しますとは言いませんでした。
庁内で意見を出し合うみたいな言い方でした。
横浜の場合30の事業にまたがるとのことで、
福祉部門だけではないと思うので、そうなるとやはり首長の決断にかかってくるわけです。

「子育てするなら横須賀」
「子どもが主役の横須賀」を標榜するなら、もう検討ではなく即、施行するということが求められると思いますがね。

住んでる自治体によって格差が出てくるのは、全くおかしな話です。
国がナショナルミニマムの考え方で打ち出してくれれば一番いいのですが、
しかし、自治体にも裁量権はあるのですから、率先して行うべきでしょう。

市長にはぜひ、このあたりもっと敏感になってほしいと切に望みます。

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プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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