「自助」「共助」耳障りは良いが、結局「国」の義務を放棄してるってことじゃないか。

最近、やたらと「自助」「共助」という言葉を耳にしたり目にしたりする。
3.11以降、防災、減災で使われることが多い言葉。
同時に、社会保障の分野でも使われる。
要するに「公助」は最後の最後で、
まずは自分で努力をせよ、その次は身内や地域だ。
最後にそれでもにっちもさっちもいかなくなったら、
やっと、公が手を貸しましょうってことだ。

憲法第25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と言っている。
さらには「 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」とある。

努力をしなければならないのは、「国」であって、「国民」は権利を行使する側なのである。

憲法第9条が「集団的自衛権」やら「国防軍」やら「自衛隊の海兵隊化」やらで、解釈改憲されそうになっているが、第25条も社会保障が「自助」だの「共助」だのが大手を振るっていて、既に解釈改憲されている。

生活保護制度の改悪、年金の引き下げ、介護保険制度の改悪、医療費の負担増、高校授業料の無償化の中止、などなど。

ひどい、ひどすぎる。

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土曜日、横浜の開港記念会館で
神奈川 生活と健康を守る会の理事会があった。

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横須賀市の津波対策も同じです。

>>まずは自分で努力をせよ、その 次は身内や地域だ。

これって、横須賀市の津波対策もそのままだけれどね。もう一度考えてもらいたい。横須賀市の津波対策で、「公助」は何をしたか?
僅か五つの津波避難ビルの指定と、標高表示(ハザードマップ含む)のみ。
プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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