横須賀市長選挙考

横須賀市長選挙。
昨日、投開票が行われ、
現職の吉田雄人氏が
2期目の当選となった。

吉田雄人氏  得票数 87,185票 得票率 50.61%
広川さとみ氏     76,961票     44.68%
岸まきこ氏       8,121票     4.71%

投票率は50.72%で前回より5.5ポイント増。

私は岸さんを応援していたので、
もちろん岸さんに投票した。
岸さんの訴えは他の2人とはスケール感が違う。


政策的には吉田氏も広川氏もさほど変わらず
この2人の男性候補VS岸まきこ氏というのが
本質的な構図だったと思う。

私も選挙をやってきて、よく分かっていることだけど、
横須賀のまちで、「いつまでも基地のまちでいいのか」とか
「原子力空母はいらない」とか言うと、
「そういうことよりも、福祉政策をもっと語った方がいい。」と
少なからず、忠告を受ける。こういう場合、忠告してくれる方は
私のことを思って好意的に忠告してくれている。
つまり、「基地」や「空母」は触れずにいることが、得策ってわけだ。

しかし、私は横須賀に住んでいて、「基地」や米軍との関係
せんじ詰めれば、安保や地位協定や日米同盟に触れないで、
市政に携わるなど考えられない。

だから、そういう点で、岸まきこ氏は天晴だし、
他の2人とは次元を画した候補だった。

彼女の得票が8,121票だったということは
まだまだ、私や私たちの考えが
市民に理解されていないし
主体的には力量不足というふうに、私は感じている。

さて、
吉田市長は2期目に入る。
4年間、学校給食、生活保護、就学援助、国民健康保険
主に貧困問題の切り口から、さまざま質疑を交わしてきた。
そのうえで、感じることは、吉田市長は社会保障の考え方が希薄だということだ。

財政難を流布して、「施策展開できない(しない)のはお金がないからです。」と言い続けてきた。
しかし、そうではないこと、やろうと思えばできること、
財政調整基金を活用したり、
市の土地を売却ありきで考えるのではなく
福祉施設に無償で貸したりできること、
そういうことを根拠をもって追及していきたいと思う。
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アオスジアゲハを目撃。


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吉田前市長は得票を伸ばしています

吉田前市長は前回2009年より、18,557票得票を伸ばしています。

全体の投票者数は、16,405人増加していますが、みんな持って行ってしまった感があります。

吉田前市長に反対する、吉田以外の票は、全体で2,152票減少しています。

横須賀市の有権者数は、2009年に比べると、5,338人減少しているのに、吉田票は減らず、反吉田票が減っています。

吉田前市長の今迄の市政について、市民に理解されているのでしょうか。

>>彼女の得票が8,121票だったとい うことは まだまだ、私や私たちの考えが 市民に理解されていないし 主体的には力量不足というふう に、私は感じている。
ーーーーーーー

前回の市長選で、岸さんと同じグループの呉東さんのときは23000票とっています。それが女性候補者になったとたんにこの体たらく。約三分の一の票です。力量不足という前に、市長選で女性候補者といこと自体に何か問題が潜んでいませんか。横須賀の場合ですが。

Re: タイトルなし

リオンさま
ご意見、ありがとうございます。
いろいろな考え方、スタンス、思いがあって出馬を決意されたのだと思います。
呉東さんは呉東さん、岸さんは岸さん。
同じグループと一括りにするのはいかがでしょうか。

財政難を流布とあるけれど、財政難では無いなら、それを理論立てて説明、訴えなかったのですか?
何で今までやらなかったのですか?

Re: タイトルなし

財政が厳しいというのはあると思います。
でも、吉田市長はそれを誇張しすぎだと思います。
「第2の夕張」とまで言っていました。
さすがに、最近はそれは言わなくなりましたが。
私たちは議会の中でもさんざん、市長とその点を質疑してきました。
議会のホームページから議事録を観ていただければご理解いただけると思います。
詳しくは、日本共産党横須賀市議団のホームページを
ご覧ください。過去の市民新聞には財政問題もたくさん載せています。
市民新聞は紙ベースでポスティングや駅で広く市民のみなさんに配布もしています。

それでも現職が選ばれた。岸候補は敗れた。
市民が騙された、きちんと理解をしていない、とおっしゃるのですか?
それは市民をバカにしていませんか?
民意を真摯に受け止めてみてはいかがでしょうか?

Re: タイトルなし

> それでも現職が選ばれた。岸候補は敗れた。
> 市民が騙された、きちんと理解をしていない、とおっしゃるのですか?
> それは市民をバカにしていませんか?
> 民意を真摯に受け止めてみてはいかがでしょうか?

私たちの伝え方が足りない、まだまだ下手ってことだと思います。
いろいろな考え方、主義主張がありますから、
自分と違うと言って聞かないのではなくて、
どうしたらみんなが気持ちよく住み続けられるのかを
一緒に考えて行動するということが大切だと思います。
私は私の言動に責任を持ちたいと思っているので、
自分の考えや思いを一生懸命伝えることが大切だと思っています。

吉田市長は市議時代と主張が違っています

吉田市長は市議会議員の時代には、原子力空母の横須賀配置に反対していました。横須賀港を米軍の母港化することにも異論を唱えていました。ここで使われる予算は社会福祉へ回すべきだとも言っていました。
市長になってから変わりました。母港化も原子力空母も必要だと変わりました。
東日本震災のとき同じように津波が来たら、船は海底にぶつかり、陸に押上げでもされたら冷却のための海水は取り込めず、空母の原子炉の危険性が指摘されましたが、吉田市長はアメリカが安全だと言っているのだから安全だと言っていました。
横須賀には過去からかなりの負債があり横須賀の財政を立て直さなければならないと主張し始めました。
中学校給食を実施する財政予算は無い、横須賀の財政の健全化が先だと4年間走ってきています。
プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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