日本共産党の代表質問

2月18日からはじまった第1回市議会定例会の本会議も
今日が3日目、日本共産党からはねぎしかずこ議員が
代表質問をおこないました。

質問の柱は以下の9点。
①市民の生活と経済活動を支えることを最優先課題とすることについて
②生活保護の切り下げについて
③消費税増税が市民生活に及ぼす影響について
④国民健康保険の値上げについて
⑤人口減少と子育て支援について
⑥財政運営のあり方について
⑦原子力軍艦の原子力防災について
⑧米軍人による犯罪に厳しく抗議し、犯罪の根絶を目指すことについて
⑨体罰をなくすための取り組みについて

①から⑥までは市長が市民生活の現状をどうとらえているか。その上にたってどう社会保障や子育て施策に予算配分しているかあるいは削っているかといった内容。さらには「選ばれる横須賀」へ具体的にどう展開していくのかといった視点で質問が構成されている。⑦と⑧は基地問題を土台として私たちならではの質問。⑨は世論ともなっている体罰問題。

3月6日からはじまる総務委員会でもさらに今日の内容を
深めて質疑をしていくつもりではいるけれど、
今日の市長の答弁を受けて、感想を書いておきたい。

まず、国民生活、市民生活に対する認識が
まるでダメだと思った。
「90年代から続く賃金低下、デフレスパイラル。しかし円安の恩恵から明るい兆しが出始め景気が上向くことに期待する。」との答弁だった。つまり、アベノミクスはさい先がいい、期待できそう。ってわけだ。
期待をもつのはいいけれど、現状認識がまったく市長の口からは語られず、希望的観測だけが根拠もなく並べられただけだった。
だから、消費税増税も国民健康保険の値上げも生活保護の切り下げも、すべてが市民の立場にたって考えられない。その思考回路が答弁によく出ていた。

⑤については総務委員会でしっかり質疑をしたいと思っているけれど、これも首をかしげたくなる内容だった。市は人口減少に出来るだけ歯止めをかけるために30代~40代の子育て世代をターゲットとして「選ばれるまち」をめざすという。しかしどうも内容を見るとイメージ戦略だけで上滑り感をもつ。そもそも、市長はみずからがターゲットと同じ世代で家族構成なのだから、そんなイメージ戦略で上手くいくと本当に思っているのだろうか。子育て世代はもっとしたたかではないだろうか。

原子力防災は、2定、3定、4定とシリーズで交わしていく問題としてそのとっかかりとしてよかったのではないかと思う。これを細大漏らさず着実に質疑を交わしていけば、必ず原子力空母が横須賀に居ることの大矛盾が露呈する。横須賀にとってのもっとも安全安心とは・・・いわずもがなである。

明日から3月。
予算議会はまだまだつづく。
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プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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