生活保護 考

政権が自公政権になって生活保護制度の改悪に加速がついている。
安倍首相が打ち出している政策はどれもこれも問題だとおもうけれど、
とりわけ生活保護制度の改悪は許しがたい。

私は今の生活保護の到達は日本の民主主義や人権、社会保障のバロメーターだと思う。だから、国民の感情を煽り断絶させ、施策の変更を強行することがどれほど時代を逆戻りさせることになるのかを暴露告発しなければならない。
日本の社会保障の歴史、立場の違う論客の考えをしっかり勉強して自分の考えを確立しなければ。

  *****

2008年にリーマンショックがあり日本にもその波が押し寄せ、暮れには「年越し派遣村」ができた。
昨年暮れの東京都知事選挙に出馬した宇都宮けんじさんが名誉村長となり、民主党がシンクタンクとして「もやい」の湯浅誠さんを呼び寄せた。
仕事を解雇されれば、住む場所も失うという労働者が「可視化」され、公的施設を開放する行政も出てきた。

生活保護が取りやすくなったという気配が感じられた。

小泉純一郎首相のころにさんざん言われてきた「自己責任論」(生活が立ち行かないのは、努力がたりないから)という論法は、一瞬だけれども通用しなかった。百聞は一見にしかず、テレビ画面からは今日、食べることのできない、寝る場所のない人々が映し出されたのだから。

しかし、昨年のお笑い芸人次長課長の河本さんの一件があって以降は、バッシングの嵐だ。

そうそう、先日、近所の人に「生活保護の人って、医療費がタダでしょ。あれってズルくないですか?」と真顔で言われた。「ズルくなですかって・・・・ズルくないよ・・・。」心の中でつぶやいたけど、これは世の中の多くの人々の率直な思いなのだろうなと聞いていた。
一方、これまた先日、障害年金をもらっていて親元から離れたい希望のある方から、「すくない年金でひとり暮らしをしていく際に、生活保護が取れなければ、大病したとき私はどうしたらいいのでしょう?」と迫られた。

時間がない。このはなしはまたあとで。つづく。

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生活保護in横須賀

横須賀市で生活保護を受けています。
アパートの更新料(初回)の自己負担分の捻出と、前回入院時の(されないはずの)生活扶助費のカットでとても苦しんでいます。
生活福祉課の担当ケースワーカーとは病気(適応障害)によるパニック状態がひどくなってしまうため、会話をしたくありませんし、信頼感は全くなくいろいろおおいに疑問を感じています。
病気による過食状態が続くなか、お金も食べ物も底をつきそうです。
担当ケースワーカーを信頼できない状況で、他に相談できるところはありますか?

徹さまへ

徹さま
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大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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