横須賀の自治の到達点

自治基本条例を検討する特別委員会が終わった。
1年半近くおこなわれたこの委員会で、結果としては何も結実しなかった。
釈然としない感情やら、徒労感やら、市長に対する憤りやら・・・
しかし、これが横須賀の今の到達点なのだろうと冷静に考えてみる。

市長は検討委員会の報告を条例案に反映させなかった。
つまり「住民投票に付することができる重要事項」から「本市の権限に属さない事項」を除いてしまった。

私は6回の検討委員会(5人の市民公募委員と3人の学識経験者)を5回傍聴し、およそそこで論議されたさまざまな案件や場の空気感にも接してきた。そして検討委員会は前述したような「住民投票に付することができる重要事項」の部分をネガティブリストにしようと決め、リストをピックアップしたが、その際「本市の権限に属さない事項」は入っていなかった。

私はこの報告を検討委員会の現場で聞いていたけれど、これは画期的なことだ!と思った。

しかし、市の出してきた条例案を見たら、その報告が覆されていたのだ。

それは煎じ詰めれば、市長が初心を捨ててしまったということ、国にモノを言う覚悟などそもそも持ちたくもない、市民に態度表明する機会など与えなくてもよい。ということだ。

ここでも市長は「市長自身がチェンジ!」をみごとに貫いた。


横須賀における、自治基本条例制定の道のりはまだまだ遥か。
自治基本条例が市民の「武器」だと直感するアナクロニズム潮流とマニフェストポイントを上げたいだけの市長の思いが本来の自治基本条例の制定を阻んでしまった。

私は前述した部分を中心に修正動議を出したが、否決された。

コメントの投稿

非公開コメント

チラシ見ました

米軍撤退うたってますが
今、米軍の夜の外出禁止令出てる今の夜のドブ板から中央周辺をご覧になったことはありますか?

その米軍のおかけで経営が成り立つお店ばかりです。

それに米軍がいることでそれを目当てにくる観光客もいます。

ぼくの友達もみんな羨ましがったりもしています。

米軍は今に始まったことでなくずっと続いてきたことなので横須賀を良い街にしたいのであれば撤退ではなくどのようにしたらより良い交流が出来るか?を考えた方がいいと思います。

なのであんなチラシをみた時本当にバカでしょ?と思いました。

ドブ板通りは円安にならないと元に戻りません

一ドル360円当時のドブ板通りは確かにすごかったです。しかし、200円になり、100円になり、今や80円まで円高になりました。
360円当時ですと日本人は、水割り一杯 1,800円かかっていたのです。
2~3年前の100円当時では、水割り一杯500円、焼酎水割り450円で米兵は5ドルです。
米兵は、ビールの小瓶一本6ドルを3~4時間かけて飲んで過ごしています。

日本のお客さんは次々とお代わりをして2~3杯飲んでハシゴして2~3軒周っていました。
今は米兵は7~8ドル出さないとビールを飲めないのです。

何故前後不覚になるほど酔っ払っているかといえば、ベースでしこたま飲んでから出かけてくるか、汐入近辺にある立ち飲みの、焼酎一杯が100円の店や200円の店でストレートをあおってからドブ板通りに来ている連中ですよ。クレイジーなんて焼酎五杯分6ドルで飲んでから来るから、どぶ板通りの店では殆ど飲んでいないのが彼らです。

禁止令の出る前でもどの店もガラガラでした。一ドル200円当時から日本人のお客でかろうじて経営しているようですよ。
360円から200円に円高になった当時の米兵は、すでにドブ板通りから離れ、ベースからバドワイザーのビールを肩に担ぎ、お多幸で焼き鳥(バーベキューチキン)を購入して,ヴェルニー公園で飲むようになっていましたよ。
ドブ板通りの経営者達は、円高に対処した経営に着眼することが大切だと思いますが。

横須賀の経済は米軍で成り立っているわけではない

>チラシ見ました
どのチラシを見たのか知りませんが、中央周辺は米兵で経営が成り立つ店などほとんどありません。
まずこの点を指摘しておきます。

>それに米軍がいることでそれを目当てにくる観光客もいます
その観光客がどの程度横須賀の発展に寄与しているのでしょうか。どのくらいの観光客が来ているのか、そんなもの微々たるものです。

>ぼくの友達もみんな羨ましがったりもしています。
まさにバカです。

>米軍は今に始まったことでなくずっと続いてきたことなので
米軍はずっと続いていません。敗戦後からです。最初は占領軍ですよ。
彼らは米軍、まさに軍人です。軍隊です。
人殺しの訓練を受けてきた者と「良い交流」をしたいと思うあなたの感覚を疑います。

あなたは米兵にものを盗まれたことがありますか、米兵に危害を加えられたことがありますか。
それでも米軍と仲良くできますか。
私はあなたを本当にバカだと思います。
プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR