消費税増税は国民生活を破壊する

昨日は韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島に上陸したとか、「なでしこジャパン」が銀メダルを取ったとか大きなニュースがある中で、私には消費税増税が参院で強行可決され成立したことが一番重かった。

2014年4月には8%、2015年10月には10%。なんてことだ。

つい、先日も多摩市の都営住宅で「孤立死」が起こった。この母子は生活保護受給世帯だったようだ。生活保護受給世帯でも「孤立死」が起こるということに大きな衝撃を受けたが、つまり、これから先はこういうことが起こるということだ。

消費税は所得の高低に関係ない。消費すればかかってくる。貧困層が心配だ。

「消費税は社会保障に回します。」と野田首相が言う。ウソに決まってるじゃないか。「社会保障と税の一体改革」というなら、目的が社会保障、手段が消費税というふうに誰でも受け取る。しかしその目的が未だに不明確で、先に手段であるとする消費税が決まった。消費税が導入された1989年から福祉は良くなってない。良くなってないどころか後退している。年金、介護、医療、障害者、ひとり親の制度、生活保護だって老齢加算が廃止された。

衆院で強行可決されてすぐに、整備新幹線の話が浮上した。必要がないと言われている九州新幹線の建設がにわかに新聞一面に躍り出た。今回の消費税増税にあたって民自公が付帯条項を入れていて、その中には状況によっては施行の停止も含めるとあるが、他方、「成長戦略に資する分野に資金を重点的に配分する」という文言も入り、如何様にも解釈できる。これでは財界、大企業に都合よくお金を流すこともできるというものだ。

たとえ、2014年8%になっても、1年半後に10%というのは、無理ではないか。それほど国民生活は厳しい。
大和総研のデータから。螟ァ蜥檎キ冗斐ョ繝シ繧ソ_convert_20120811061439

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR