労働学校

知ってウレシイ私たちの権利~労働者の権利~と題して横須賀労働学校の2回目の講義があった。講師は西村紀子弁護士。残業手当や解雇についてなど、改めて学び参加者の中からも旺盛な質問、意見が飛び交って面白かった。

参加者は介護や医療の現場の人が多く、15時間~17時間のぶっ続け勤務で途中休憩があるが、本来ならば時間外25%+深夜25%で50%以上の時給になるはずなのに実際はそうなっていないなど具体的な疑問が出てきたりした。

往々にしてどの職場でも、慣例とか言っちゃって労働者が我慢させられている場合が多い。これが当たり前と思ったら大間違いで、諸外国では「サービス残業」という考え方そのものがない。

働くというのは人間が生きていく上で最も基本的なこと。資本主義の現代日本にあっては、圧倒的多数の人々が労使間の契約によって労働している。契約だから本当は対等なはずなのに、実際は「気に入らなきゃ辞めていいよ。代わりならいくらでもいる。」という冷たい言葉を吐かれて泣く泣く我慢させられるという人がゴマンといるのではないか。私も議員になるまでの様々な職種の中でそれは嫌というほど味わってきた。

ワーキングプア=働く貧困層(年収200万円以下)が全国に1100万人いると言われている。これでは将来が展望できないし、そもそも今日の食事のことが手一杯で、年金や国保まで払えない。
一方で大企業には内部留保が266兆円溜め込まれている。

社会のしくみをおおもとから変革することと同時に個々の職場の雇用環境を良くしていく、この両方が大切。そのためにも、学び知恵を力にすることが第一歩。
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大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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