日米の基地と防衛大学校のある横須賀で議会の態度が試されている

10日から第2回定例会がはじまって、怒涛のような毎日。
もっとも、10日に一般質問をおこなうにあたり、それ以前から原稿書きでほとんど心が亡くなる状況となっていたけれど。
自分の中での問題意識と国政との関連での重要事項と、市政から考えての要とごちゃまぜで、伝えたいこと伝えねばならないことが山のようにある。ここんとこ、ずっとインプットばかりが続いたので、アウトプットへのフラストレーションがたまっている。

さてと、

昨日、私は教育福祉常任委員会における市内視察で4か所を巡った。すごく良かった。勉強になったし、深めたい内容でもあった。

されど、

今日は何と言っても、総務常任委員会にかかった2つの請願、
集団的自衛権行使反対と特定秘密保護法廃止、それぞれ国への意見書提出の要望
この結果についてだ。

結果的には7会派中、請願に賛成が2会派。我が日本共産党とニューウィング横須賀地域主権会議。それ以外の5会派はいろいろ主張はあろうが、反対にまわった。

請願を提出した27団体は4000筆を超える署名を集め、連日のように駅頭、街頭で訴え、各会派をまわり要請行動をしてきたと聞いている。総務常任委員会では意見陳述もしたそうだ。

私は、自分自身も一般質問の中で集団的自衛権問題を市長に質問したけれど、米軍基地、自衛隊基地のある横須賀市の態度というのは、他の自治体とは比べ物にならないほど、この問題は深刻に受け止めなければいけない問題だと思っている。主体的に考え、起きうることをしっかり想定すれば、とうていこんな政府が考えていることをやすやすと受け入れていいものではないのだ。

請願は議案なので、最終日の本会議で、1人1人の議員の態度表明がおこなわれる。米軍基地、自衛隊の基地がある横須賀市の議会がこの問題をやすやすと受け入れるとなると、政府にお墨付きを与えることになるともいえる。こんなことは断じてあってはならないのだ。

以下は横浜市の我が党のふるや議員のブログからの引用。

 先日、鶴見区にある日本共産党横浜北東地区委員会あてに、一通の手紙が届きました。
 びっくりしたと同時に、私たち自身の本気度が試されているような感じで、あらためて身の引き締まる思いとなりました。
 届いた手紙で、若干加工してありますが、ほぼ全文です。
 ご覧ください。
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 前略、集団的自衛権の先にある徴兵制について
 現役の防大生ですでに任官拒否を決めている者がいる。
 少年工科学校に行かせている親御さんの中にも、戦闘開始となればすぐに除隊せよという人もいる。
 入学した動機が東日本大震災により、親の収入が激減し、学費が払えないからだ。尚且つ、家に仕送りをしている者もいる。また、災害救助がしたくて入隊したものも多い。
 現役の学生や隊員の中にも戦地には行きたくないという者がいるのだから、いよいよ戦闘開始となった時に隊員が足りなくなれば徴兵することになろう。安倍総理も国会議員や官僚のほとんどが、自分は徴兵されることは絶対にないと思っているのだろう。自分の子ども孫を戦場に送りたいと思う国民は一人もいないはずだ。
 もっと声を上げて欲しい。

そうだった、横須賀には防衛大学校もあったのだった。
私たちよりも、もっと深刻に情勢をみつめているに違いない。
国が曲がり角に来ている。
1人1人の態度が試されている。
血を流しあうような
殺し殺されるような国にしてはならない。

プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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