日本平和大会in岩国 ―②

①からのつづき
集団的自衛権について、学びたいと思ったので、
2日目は自衛隊の分科会へ参加することにした。

蟷ウ蜥悟、ァ莨喨n蟯ゥ蝗ス2013蟷エ+(73)_convert_20131119204147

自民党は2012年4月に「日本国憲法改正草案」を発表した。
その中には、「国防軍」「集団的自衛権」などがの言葉が入り
憲法第9条を大幅に書きかえている。

政党には立党の精神がいろいろあると思うけど、
自民党の場合は「自主憲法の制定」がそれ。
ちなみに日本共産党の場合は「国民の苦難軽減」である。

繰り返しになるけれど、自民党は2012年4月に自分たちの憲法を発表した。
この時点では民主党政権で自民党は野党だった。
野党の時から、虎視眈々と狙っていたのだ。

2012年暮れの総選挙で、自民党は大勝し安倍政権が誕生。
2013年1月には集団的自衛権の問題を発言し始め、本当ならば
第9条そのものをストレートに変える段取りをしたかったに違いないが、
世論の力に押され、ターゲットを96条に絞った。

結局96条改定は失敗。そこで、今度は内閣法制局長の首のすげ替えである。
今年8月に集団的自衛権を容認する小松一郎氏に変えた。
まさに、手を変え品を変えという感じ。

防衛省が出している「日本の防衛」という冊子には
集団的自衛権の項目にこう書いてある。

国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力を持って阻止する権利を有するをされている。我が国は、主権国家である以上、国際法上、当然に集団的自衛権を有しているが、これを行使して、我が国が直接攻撃されていないにもかかわらず他国に加えられた武力攻撃を実力で阻止することは、憲法第9条のもとで許容される実力の行使の範囲を超えるものであり、許されないと考えている。
とある。

これが、歴代の内閣法制局長の見解だったのである。
安倍首相は脈々と続いてきたこの考え方を、トップを変えることで、
断ち切ろうとしているのだ。

なんて、露骨。

③へつづく。
プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR