よこすか創業セミナー・基調講演に参加

市内で創業を目指す人のために「横須賀創業セミナー」が毎年あり、それに先立ち基調講演と事例発表というのが、商工会議所で行われた。
私は、市政でもこういう企業家育成とか市内経済の活性化などといった分野は正直疎い。

全国どこでも不景気で、経済状況が厳しい。経済が厳しいと市税収入が落ち込んで、財政難になる。財政難になると市民への大事な施策への予算が削られる。そうなるとますます市民は生活防衛のために買い物をしなくなる。いわゆる「負のスパイラル」と呼ばれるやつ。

「横須賀市には働くところがない。」という声をよくきく。
低い神奈川県よりもさらに横須賀の低い有効求人倍率。確か0.4以下だと思った。

そういう中での商工会議所の方々のお仕事は大変だろうなぁと思う。
さらに横須賀で起業しようという方々は貴重とすらいえる。


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基調講演は商工会議所会頭で株式会社エイヴイの代表取締役でもある木村忠昭氏だった。
最初は鴨居でプロパン販売をはじめたという。それ以前の日本人の暮らし向きと言えば、まき、炭、練炭だったが、プロパンに変わりつつあるという時に、一軒、一軒訪問して販売を拡大した。しかし、その後臨海団地でも立野団地でも東京ガスが販路を広げだしたので、仕事が途絶えた。そこで、もうプロパンは辞めて、今度はスーパーマーケットを展開することにしたという。

商人としての目覚めは子どもの頃おばさんの店を手伝い「いらっしゃいませ、ありがとうございます。」というとお客に喜ばれたのが嬉しかったことからだという。

今でこそ、横須賀で広く店舗展開しているエイヴイだけれど、鴨居では商店街から除名されたりして、初めはかなり苦労したという。

お話を聴いていて、商業経営と議員活動は少し似ているなと思った。
「自分がやっていることが、どうなっているのか。」を常に明確にするとか、弱点を数字でおさえるとか、在庫計算をしてムダをもたないとか。示唆に富んだ内容だった。


講演の最後に「なぜaveという名前なのか?」と会場から質問が出て、木村さんは「アヴェ・マリアのアヴェでようこそという意味です。」と答えていた。

私はaveという表記がいつも面白いなと思って見ている。vの両方のaとeは昔ならった発音記号にこんなのがあったし、vをはさんでシンメトリーではないけれど、180度回転させるとかさなる構図となる。なかなか印象的な表記だ。
プロフィール

大村洋子

Author:大村洋子
大村洋子
50歳。横須賀市議会議員2期目。
暮らし、福祉、平和のため日々奮闘。
人と語り合い、本を読み、映画を観る。
駅で訴え、ニュースを書き、ブログを更新。
インプット&アウトプットの毎日。

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